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介護・福祉資格ガイド

介護事務

■ 介護事務とはこんな資格です

介護事務資格とは、介護事務のスペシャリスト育成を目指し、各種団体が検定試験等を実施し認定している資格の総称です。

■ 介護事務の資格はこうして取得します

数多くある介護事務資格ですが、介護事務講座などスクールの講座を受講・修了後に検定試験を受験し合格することで、資格を取得するのが一般的です。

通学制・通信制などの学習スタイルや、講座の学習期間などはスクールによって異なります。

検定試験は、レベルや認知度、合格率などがまちまちですから、情報を集めて、自身が目的とする資格をしっかり見極める必要があります。

資格取得後はこんな活躍をしています

介護報酬の算定に関する知識を習得し、介護事業所の経営サポート役として活躍しています

【主な活躍の場】
在宅介護サービスを行う民間事業者
老人保健施設
特別養護老人ホーム
訪問看護ステーション
在宅介護支援センター
病院・診療所

介護事務はこんな仕事をしています

介護事業の運営に不可欠な「介護報酬請求業務」を中心に行う仕事です。

サービス事業者は、サービス利用者に提供したサービスに対して、介護報酬を毎月保険者に請求します。その請求のために作成するのが「介護給付費明細書」、 通称、介護レセプトといいます。この介護レセプトを作成し、保険者へ請求する業務が「介護報酬請求業務」。レセプトの内容に誤りがあると、介護報酬が正しく支払われないなど、経営悪化にもつながるため、事業者にとって正確な介護レセプトの作成・確認・点検は大切な業務です。迅速かつ正確に行える人材は、必要不 可欠な存在です。

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